鳥取二十世紀梨記念館(なしっこ館)


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鳥取二十世紀梨記念館(なしっこ館)

 

 

 

なしっこ館画像

 

秋の代表的なフルーツのひとつである梨といえば、「二十世紀梨!」と連想する人も多いかもしれません。
あの二十世紀梨は、鳥取県が産地として有名です。

 

ところで、あの梨はなぜ「二十世紀」梨なんでしょうか。名前は知っていても
由来については知らない人がほとんどでしょうから、ここで紹介しておきましょう。

 

今から約130年ほど前、明治21年の千葉県の松戸市に住む13歳の少年が、ごみ捨て場に置かれていた梨の苗木を拾ってきて、育てたました。
これが他の梨と違った苗木で、育ててみると10年後に実を付けます。 この梨の実が美味しいと評判になりましたが、当時は1900年代に入る、ミレニアムの時代で、
「将来日本全国に広がっていく」という期待を込め、「二十世紀梨」という名前が付けられました。
その後は、鳥取県の農家さんが苗木を購入・栽培し、これが鳥取の風土に合って、県内〜全国に広がっていったのです。

 

そんな鳥取県名物の二十世紀梨の博物館が、鳥取県倉吉市駄経寺町198-4にある「鳥取二十世紀梨記念館」
、通称「なしっこ館」です。倉吉市にあるこの博物館は、梨がテーマという、日本唯一の博物館
で、複合文化施設である倉吉パークスクエアの施設のひとつとして、2001年4月に会館しました。
2009年12月からは、鳥取二十世紀梨記念館とともに「なしっこ館」という呼び名も併用されています。

 

毎年たくさんの人が観光に訪れています。
エントランスには導入展示があり、
アジアの梨栽培風景、展示テーマでもある「梨のルーツ」等、梨と人の関わりを体感型の展示方法で紹介しています。
幹周りが3mもあるという、中国梨の巨木も見ものです。

 

1Fの中央には、当館のシンボルの、枝の広がりが20mもある「二十世紀梨の巨木」が展示されています。 
ドーム天井には朝日〜月夜までを美しい光で演出して、掘りあげる前の巨木を、四季の映像で紹介します。
眺めていると時間を忘れるような巨木です。

 

シアターでは、日本ナシのルーツを探る「梨の来た道」、鳥取県の梨産地の取組み
「未来にはばたく梨産地 鳥取」を上映しています。

 

キッチンギャラリーではどの時期に来ても梨を試食することができます。
3品種の梨を食べ比べることもできます☆「新甘泉」や「なつひめ」等、鳥取生まれでおいしい新品種も収穫時期には試食することができます。
ほかにも、めずらしい梨紅茶の試飲も年間を通じてできます。
鳥取には沢山梨狩りをするところがありますが
こちらで観光を楽しむのもいいですね。

 

2Fでは、梨と遊ぶ「不思議ガーデン」があります。小さくなって梨の園を探索するという
イメージで、虫や動物がいたり、クイズやミニシアターがあって子供に人気です。

 

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